熊本県・地元(北広住)地区自主防災情報 2009-06-29
今回、6月28日Am8:30~Am10:30に自主防災『水防班』の訓練実施を行いました。約北広住50名の参加により熱心に勉強致しました。
消化班や一般参加より講習会。
ポイント:落ち着いて行動を行う。又、安全第一での作業やお互いに声を掛け合い確認を十分行う。
植木町消防団及び植木消防署のご協力ありがとうございました。
自主防災倉庫【水防班】設置状況
上村防災会長より挨拶があり、地元消防団より詳しく説明
町の水道(消火栓)が設置してあり、赤い棒によりマンホール蓋を開ける。(2名での作業を行い、手をはさんだりの注意!)
マンホールの蓋を開けたら、青色のキャップをはずす。
青いキャップを外した後、給水栓を設置。
※きちんと設置完了か確認を十分行う(給水栓を上下に動かし確認)
水栓とホースの接続
上記同様にきちんとはまっているか確認を十分行う。(左右確認ヨシ!)
ホースとホースをつなぐ作業
右足を基本に固定を行い接続。接続確認を十分に行う。(ここも同様に左右にゆさぶり接続確認及び落ち着いて)
基本(若手)がホース及び吐き出し口の棒を持ちいよいよ放水開始の一歩手前。
先頭棒を背中に掛けホースを持ち準備
※ホースをきちんと持たないとホース先端の鉄の部分が頭にあたり怪我をするとの事。
背中に先頭棒を背負う!
放水開始の準備(基本2名での作業)
それぞれの作業確認を終了後いよいよ放水開始。
※お互いに声を掛け合い『放水開始』と大きな声で作業指示。
無事に放水。
※作業班員は最低5名は必要。又、消化に気付いた人よりそれぞれ協力を行う。